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印刷物の刷り色 (08/03/14)

印刷物は文字校正〜色校正、いま色校正は、、、

以前、印刷物は
ラフデザイン〜版下制作〜文字校正〜色校正〜印刷
となっていたんですが、今は版下制作でお世話になっていた
写植屋さんはコンピューターに代わり
フイルムを出してもらっていた製版屋さんも
データから直接入校・印刷可能になり
今ではホント少なくなってます。

今までは製版屋さんで
初めて印刷物と同じ色と写真の原稿になりましたが
今では最初からデザイナーはほぼ完成に近い原稿をだします。

打合せもコンピュータでのデータのやり取りが
多くなってきています
すごく効率がいいんですがスムーズになった分
自分が全てを関わらないで、任せてしまうこともあります。

文字校はしっかりと最後まで落ちが無いよう
確認することは当然なんですが
色校については、印刷会社にプリンターの色と
合うように刷ってもらいます(色校正はありません)

本日、印刷物の色がやり取りしたプリントの色とは
違った色で刷上がってしまい
ちょっとしたクレームになってしまいました、、、

便利になり以前と比べて一つの広告物と関わる時間が
減ってきています。
しっかりと時間をかけて、隅々まで関わっていくことの大切さを
いま痛感、そして反省しております。。。

You それで印刷物どうなったの?、、、
刷り直しさせていただきます(涙)

by souei-ad | 2008-03-14 20:18 | 会社・仕事 | Comments(0)