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芸北国際スキー場での衝突事故 (160205)

小学生のボーダーとスキーヤーの衝突事故
Twitterで拡散注目を集めてるとの報道
ボクもfacebook友達のシェアで見ました
スキーコーチをしていた経験から
講習中の事故は指導者の責任が大きいです
指導員は上達より安全を第一に考えます、、、

スキーもボードも上達にはスピードが必要です
バリエーションで徐々にスピードに慣らせて
完成形に持っていきます
危険なのは最初は怖がっていたスピードが
徐々に滑れるようになると、楽しさにつながり
友達どうしで競争したり、直滑降したり
無鉄砲は子供の特権ですが
大人が指導している上に成り立ちます、、、

スキー競技だってそうです、特にアルペンの滑降
訓練された選手たちも限界ギリギリで滑ります
そんな選手ですらバランスを崩せば転倒します
限界ギリギリで滑るのが競技ですから、、、

スキー場での事故ははっきり言って多いです
スピードの出し過ぎ、コース外の滑走、等々
一般のボーダー、スキーヤーの場合
パトロールもスキー場全体までは目が届きません
ですが今回は学校のスキー・ボード教室
事故は起こらないだろうとの想いだったのか、、、

プロ、プロフェッショナルとは・・・
昨日のブログではないですが職業としての役割
『やるべきことが当たり前にできること』
そのことなんですよね、でもそれが難しんですね
なんとも悔やまれます。。。
芸北国際スキー場での衝突事故 (160205)_a0087804_170726.jpg
ボクが所属している日本職業教師協会(SIA)
設立からのキャッチフレーズがあります
『安全なスノースポーツをSIA』。。。。

by souei-ad | 2016-02-05 17:08 | スポーツ | Comments(0)