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プロの現場で5D MarkⅡ (09/04/06)

最近プロの現場でCanon EOS 5D MarkⅡを使ったという記事が、、、

スチルカメラの動画機能はビデオレンズの特性上いままで出来なかった
表現が撮れるということか、単に不景気の影響なのかわかりませんが
それなりに映像制作のプロでも使用可能だということがわかり
いままで以上に映像機能を追求(ストック)してみたくなりました、、、

でも、これって以前のことを考えると確実に制作会社の予算軽減が目的
クライアントさんからの予算削減なのか低予算を売りにするのか、、、

低予算言えば、朝スタッフの話で当社の制作価格の半分の値段で
見積りを提出した会社があり、クライアントさんも検討中とのこと
でも、これって結局は自分で自分の首を絞めることになるんだよねー
例えば、どんなレストランに入ったって、どんなホテルに宿泊したって
「ここはホント料理は良くなかったけど安くてよかったね〜」とか
「ここはサービスが悪かったけど安くてよかったね〜」
なんて言う人はいないと思う、値段の安さではなく
“おいしさ”“居心地の良さ”が満足感を得られると思う
”安かろう悪かろう”じゃいけません、制作物は長く使う物だし、、、

低予算であっても手が抜けない、そんな今の状況だからこそ
EOS 5D MarkⅡのいままでのビデオカメラにないレンズの映像表現
それが低予算ともなれば最適な選択となっているんでしょうか
それなりの表現力があれば使い方を工夫して満足のいく作品を制作
それが“プロの仕事”なんでしょうねー。。。

by souei-ad | 2009-04-06 16:26 | カメラ・写真 | Comments(0)