報道写真展 (12/12/25)
“2012報道写真展”に行ってきました、、、
こういう写真展で思うこと、ムービーカメラマンは損だなぁと思う
同じ絵を撮っても、スチルカメラマンは写真として残るし、賞も多い
例えば、報道写真コンテスト賞、記者クラブ賞、ピューリッツァー賞 等々・・・
ムービーのカメラマンには作品としての絵がないし、写真集もない
ニュース番組の中で放映されたら、そのまま倉庫に入ってしまう、、、
日本の報道写真を見ていて思うこと、恵まれてるなぁと思う(被写体に助けられてる)
メディアの特権でしょう、ヘリに乗って空撮、特権と思われる場所、特別に与えられる位置
それに機材、望遠レンズを駆使してるのがよくわかります
ピューリッツァー賞受賞を映画化した「バンバンクラブ・真実の戦場」の序盤に
「望遠で撮るな、近づけば真実が見えて来る・・・」そんな台詞を思い出しました
メディア報道は時間との勝負なんですよねー、気持ちはわかります(^_^;)。。。
by souei-ad | 2012-12-25 15:37 | カメラ・写真 | Comments(0)